真綿(シルク・絹わた)の紹介ページ。

シルク・真綿・絹の説明

◆京都布団専門店「眠むの木」の
    真綿(シルク・絹わた)紹介ページです。

特の感触がある真綿、 その真綿(シルク・絹わた)の
説明や、 当店のおすすめ品の紹介です。



            ※参考資料 西川産業株式会社発行 「絹・真綿ふとん」より

真綿ってどんなわた?
繭玉
繭玉
真綿とは、綿(わた)という字がついておりますが、綿(めん・コットン)とは違い、
蚕の繭を綿状に引き伸ばしたものです。

古くは、これを「わた」と読んでいたそうですが、後に「木綿(もめん)」わたが登場し、
今までの「わた(真綿・シルク・絹)」を「真綿」と呼ぶようになったそうです。

ちなみに…
繭から作られる物の中に絹(シルク)がありますが、これは、繭から紡いだ生糸で作った
織物となりますので、真綿と絹(シルク)は厳密に言うと違いますが、性質や特長は、
絹同様に優れております。
まあ、同一の物(繭)からできていますので、姉妹関係と言うところでしょうか?(^^;




絹(真綿)布団の特徴

絹(真綿)ふとんは吸湿性や放湿性に優れているため、肌を心地よく保ち、ムレを防いでくれます。
また、軽く柔らかいので、体にフィットして保温性も優れております。
静電気を起こしにくいので、ホコリやチリを寄せ付けない特徴もございます。
消臭効果なども有り、人間の皮膚に近いアミノ酸を含んでいるので、肌にも優しくなっております。


真綿(絹)ふとんの種類

真綿は熱水などで処理した繭を手で引き伸ばし(手引きと言います)て、平らにして積層させたものを「わた」と言います。
この「わた」で作ったものを真綿ふとんと言います。
この「まわた」以外の絹わたで作ったものが、絹ふとんと言うものになります。

真綿布団とは… 正繭や玉繭(蛹が2匹入っている)・変色繭・出殻繭(蚕が出た繭)などから、取った長繊維を手作業で作った手引きわたを詰めた絹100%の布団です。
絹ふとんとは… 緒糸(キビソ)・ビス糸(絹紡糸の原料)などの短繊維を使った、絹わたを使用したものです。


真綿(絹)素材の特性

真綿の特長は?

繭糸
繭糸の断面図です。
三角の形をした繊維です。
まずは爽やかさがあげられます。
人の体は睡眠時に約コップ1杯分の汗をかくと言われています、
真綿の吸湿性は、綿の1.3倍から1.5倍あり、
放出する水分も優れていると言われています。
ですから、真綿は皮膚から発散される汗や熱などをよく吸収して、
外に湿気を逃がすので、肌はいつもさわやかで、ムレ感がありません。
見た目よりも暖かい
布団の中に入れる手引き真綿は、一枚の真綿(角真綿・袋真綿)を引き伸ばして行き、
積層させて作ってゆきます。
真綿を重ねることによって、空気層ができて行き、保温力が出てきます。
一つの繭から取れる糸は、長さが約1.2〜1.5キロメートル、とてつもなく長い長繊維です。
真綿は自身糸切れが起こりにくいので、わたボコリになりません。
ホコリが気になる方にもおすすめです。

お肌に優しいというのも特長です。
これは昔から言われておりますね…

まとめますと…

長所 絹繊維には大小様々な三角形の面があり、光を反射させて、光沢が素晴らしいです。
繊維が低屈折率のため、染色性がよくきれいな色が出ます。
吸湿・放湿・通気性が素晴らしく、快適に使えます。
短所 水に弱いので、家庭での洗濯が困難です。
紫外線に弱く、日に干し過ぎると黄変や劣化が起こります。
摩擦に弱く、白化や穴あきが起こることがあります。
となります。


真綿布団の
お手入れ方法

角真綿

真綿は水洗いクリーニングはお避けください。
やむを得ない場合は、ドライクリーニングでお願いいたします。
普段お使いになるときには、適正なカバーを掛けていただき、カバーを洗濯してください。

干し方としては、風通しの良いところで陰干しでお願いいたします。
日干しをされる場合はカバーを掛けて短時間でお願いいたします。
長時間されますと、生地の焼け・黄変の原因となります。
布団を強くたたかないでください、生地をいためたり、わた切れの原因となります。

長期保管される場合は湿気を抜いてから、通気性の良い布などの布団袋へ入れ、防虫剤を入れて保管してください。




下は眠むの木セレクトの真綿(シルク・絹)使用の掛け布団やカバーの紹介です。



眠むの木がお造りする真綿掛け布団です。
近江で手引きをした「まわた」を使い生成りの生地で作らせていただきました。
中綿量はご希望に応じて、増減することは可能です。
メールにてお問い合わせくださいませ。

写真の真綿掛け布団は冬用3キロ入れとなります。

真綿掛け布団の販売ページ
真綿掛け布団 京都ウェルカム支店




寝具に使われる繊維の中でも最も高級なもの。
それは昔から変わる事無く、シルク【絹】といえます。 繊維の女王とも呼べる美しい表情と肌に触れていて気持ちの良い風合い。
やはりシルクでしか味わうことの出来ないよさがございます。 最高の羽毛布団に最も合う最高のカバーリングをご紹介いたします。

シルクカバーの販売ページ

シルクカバー 眠むの木本店

シルクカバー 眠むの木京都ウエルカム支店




京都布団専門店「眠むの木」セレクトの

真綿(シルク・絹)ハーフケットです。


サイズはハーフケットサイズ(140×100p)
毛布の半分の大きさです。
飽きのこないシンプルデザイン。

中綿量は120gガーゼ巻きです。
(中国手引き真綿・縫製・仕上げは日本国内)

お昼寝やひざ掛けにも使っていただけます。
カバータイプに仕上げておりますので、
気軽に洗っていただけます。


詳しい説明やご注文はこちらをクリック
↑京都ウェルカム支店へ…
はーケット

シンプルなデザインが人気のある秘密。
柔らかな綿100のカバーです。
真綿(シルク・絹)ハーフケット

かわいい小さな花のデザインです。
しなやかな綿100%カバー付き

京都布団専門店「眠むの木」セレクトの
真綿(シルク・絹)ハーフケットです。


サイズはハーフケットサイズ(140×100p)
毛布の半分の大きさです。
中綿量は120gガーゼ巻きです。
(中国手引き真綿・縫製・仕上げは日本国内)

お昼寝やひざ掛けにも使っていただけます。
カバータイプに仕上げておりますので、
気軽に洗っていただけます。


詳しい説明やご注文はこちらをクリック
↑京都ウェルカム支店へ…

詳しい説明やご注文はこちらをクリック
↑眠むの木WEB本店へ…

京都布団専門店「眠むの木」セレクトの
真綿(シルク・絹)肌掛け布団です。


サイズはシングルロングサイズ
150×210p
中綿量は1kgです。
(中国手引き真綿・縫製・仕上げは日本国内)

生地は非常にしなやかな80双糸で肌沿いは抜群です。
シルクわた(真綿・絹わた)は洗濯できませんので、
必ず適正なサイズのカバーをお使いいただくことを
おすすめいたします。

完売いたしました。


シルク(絹わた・真綿)肌掛け布団
夏場は1枚で使っていただき、
冬場は毛布の代わりとして使っていただける厚さです。

真綿シルク絹わた肌掛布団
上の肌布団と同じ生地を使い、中綿量を半分の500gでお作りした真綿の肌掛布団です。

京都布団専門店「眠むの木」セレクトの
少し薄めの真綿(シルク・絹)肌掛け布団です。


サイズはシングルロングサイズ
150×210p
中綿量は500gです。
(中国手引き真綿・縫製・仕上げは日本国内)

生地は非常にしなやかな80双糸で肌沿いは抜群です。
シルクわた(真綿・絹わた)は洗濯できませんので、
必ず適正なサイズのカバーをお使いいただくことを
おすすめいたします。

完売いたしました。
高級近江手引き真綿(シルク・絹)の

  サイズオーダー可能な肌掛け布団です。


生地は当店でも好評の、非常にしなやかな80双糸で、
肌沿いは抜群です。

中わたは、近江手引き真綿を入れております。

シルクわた(真綿・絹わた)は洗濯できませんので、
必ず適正なサイズのカバーをお使いいただくことを
おすすめいたします。
お好きなサイズに自由自在にお作りいたします。
仕上がりまでには約1週間〜10前後いただきます。
完売いたしました。

手引き真綿
角真綿

手引き前の角真綿(シルク・絹)です 。

手引き真綿に入れております、
手引き前の角真綿です。

薄い角真綿を4〜7枚で1重ねで1枚として約10gです。
これを約10〜12枚重ねて100gになっております。
眠むの木では100g単位で販売しております。

使い方はいろいろ…
吸湿発散性があり、ムレにくいので、
首などの汗ばむところへ…

冬場も保温力がありますので、ソックスやサポーター
首筋などに当てていただくと、優しい暖かさがございます。
手芸などにもご使用いただけます。

1束 100g 約10〜12枚重ね(角真綿)

完売いたしました。

※重ねの枚数は多少前後ございます、ご了承ください。






★貴重なお時間をお使いの上、ご遠方・他府県からお越しいただきます。 ご納得・ご満足いただくためにも、掛布団や敷布団をご検討の場合は、お時間をお取りしますので事前にお電話・メール等でご予約いただきます様どうぞ宜しくお願い致します。

企画室での羽毛布団・敷布団等のご説明は、13時30分から15時50分と16時〜19時30分とさせていただきます。 【完全ご予約制】



一階フロアー 羽毛布団 2回へのらせん階段
眠むの木ショールームの一階は、 受注・発送を行っております。 人気のパシーマ製品、お布団カバー、 ベビー寝具、一部アレルギー対策寝具を展示しています。 好評の羽毛布団は2階の部屋でゆっくりご覧いただいております。
小さな部屋ですがHPにアップの品は、全て展示しております
★お願い★
2階へは、吹き抜けの「らせん階段」になっています。お子様には少し危険ですので、場合により一階でのご説明のみとなります事ご了承下さい