Sleepyが考える理想のベッド

理想のベッドの条件とは
条件1 敷寝具(マットレス部分)の理想的な固さは、体型性別で異なるため選択できること。
条件2 睡眠中の発汗作用を考えて、十分な透湿性吸湿性が得られること。
条件3 日本の四季を考えると、敷寝具も季節に応じたものに交換できること。
条件4 古くなっても通常のマットレスのように、腰部の落ち込みをおこさない事。
条件5 廃棄処分にするとき、環境に与える負荷ができるだけ小さくてすむ物。


Sleepyはマットレスがなく、木製のスノコでできたベッドが理想的と考えます。そのベッドに使う人にあった敷寝具を組み合わせて使用する。こうすることで、上記の条件をほぼクリアーできると考えます。
スノコベッドで敷き寝具を使用すれば、万年床によるカビの発生も防止できるし、なによりもベッドのマットレスではできなかった日干しが可能となります。


問題点
ただ1つ問題があります。
それは、家具屋さんは当然としても布団屋さんにも、購入者に最適な敷寝具をアドバイスできる人間が皆無に近い事です。
消費者から見ると、店の人は一応プロフェッショナルに見えるわけです。
ところが、ろくに勉強もせずに専門家気取りでいるわけで、体に合わない寝具を勧められたらたまったものではありません。

どうにかして、寝具に携わる人の専門家としてのレベルを向上させる必要があります。

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