良質な羽毛ふとんの条件

本当に良い羽毛ふとんを選ぶ時の目安を簡単にまとめてみました。
購入予定の方は参考にして下さい。


ふとんの側生地が綿100%
ポリエステル混紡は蒸れる。どんな能書きが書いてあろうと体感的に蒸れる。絹交織の生地を使った製品は高く売るためだけにあり、耐久性にも欠ける。

中の羽毛の重量が、1.2kg以下
ダウン率80%以上のちゃんとした羽毛が入っている場合、1.2kg以上は入れられないはず。ふくれすぎて使い物にならなくなる。ハンドピックグースの場合、1.0kgで十分なはず1.2kg以上入っている物は、ろくな羽毛を使っていないという事の証。

家庭で水洗いが可能なこと、日干しも出来ること
生地や羽毛に変な樹脂加工などをせずに作ったものは、家庭で簡単に洗濯できるし、日干しをしても大丈夫。
だって中は水鳥の毛ですよ。


寝てみるまではカサが低い
羽毛は使用することでかなりカサが増える。つまり、最初からふかふかのおふとんは、ふくれすぎて体に沿わないか、使用してもカサ高の変わらない粗悪品ということ。

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